switch case

慣れてるのが C だから、switch 文がどうなのかが気になる。

Cで書いたらこんな感じ

switch (変数) {
case1:
    やること1;
    break;
case2:
    やること2;
    break;
default:
    やること;
    break;
}

Cのswitch文のフォールスルーは失敗だったと、どっかで読んだことがあるが。今までたくさんCのコーディングをしてきてbreakを書かないことがほとんどないことから、フォールスルーするときだけの構文を作ればよかったんじゃないかなという感想。さてPythonでは。

[結論]
Python に switch文はない。

[参考]
Perl にもない。PHPには

switch (評価する変数) {
case 値1:
    やること;
    break;
case 値2:
    やること;
    break;
default:
    やること;
    break;
}

というCに似た構文がある。
Rubyだと case when 文

case 評価する変数
when 条件1
    やること
when 条件2
    やること
else
    やること
end

こんな感じになる。フォールスルーはない。
最後に Visual Basic は Select Case 文

Select Case Age
Case 条件1
    やること
Case 条件2
    やること
Case Else
    やること
End Select

という感じになる。これもフォールスルーはない。